書籍
2007年06月19日
WordPress 2.2でつくる!最強のブログサイト
WordPress 2.2でつくる!最強のブログサイト - WORD - 楽天ウェブサービス HYROX RAKUTEN API
お、発売した!一から組んでみようかな。
前回もかなりお世話になったこの書籍。
ブログをカスタマイズした時は、まさか著者のヒロマサさんだって事に気づかなくてびっくりしました。
たくさんアドバイスいただきました。
必要な箇所に付箋貼りまくってがんばって作る事ができた書籍の第二弾なので。
中身も見ないで購入してしまいました。
まだAmazonでは取り扱いしてないのかな。
引き出し線で事細かに分かりやすく説明されているこの本が一押しです。
前回の「WordPress でつくる!最強のブログサイト」はインストールする所から書いてあったりします。
ロリポップなどを例に書いてあるので時々インストール方法を忘れたりした時なんか、ネットで見るよりも早いので付箋してある所を開いて何度も確認しました。
今度もボロボロになるまで見て覚えるぞー!
posted by Buzzurl[バザール]
関連リンク|WordPress|最強のブログサイト|書籍|Blog|CMS|ツール|プラグイン|weblog
2007年02月17日
CentOSで自宅サーバ構築する際、参考にした書物
1から学ぶ方、Linuxに初チャレンジするのにCentOSでって方にはいいかもしれません。
CentOSサーバ構築バイブル
米田聡さんが書いている本だそうです。白箱の本とかもあって、おもしろそうな書籍を結構書いていますね。
定期購読している月刊のデザイン雑誌MDNにもPHPスクラップコーナーでチップスを紹介していました。
ただ、すでに勉強されている方には向かないかもしれません。
とりあえず、誤字が多かったです。
私はLDAPの設定が読みたくて購入しました。
一通り流し読みしたところ、下のアンディットさんが書かれている通り、この書籍は初心者を対象とした感じがします。
それは良しとしても、誤字・誤植があまりにも多すぎです。
例えばftpサーバーを導入する際、yumコマンドを打ち込むよう記載されてますが、そのコマンドが間違えてますし(vstftpdではなく vsftpdが正解)、Windowsとのファイル共有で有名なsambaのインストールに至っては、設定用パッケージのインストールコマンドがそっくり欠落しているにも関わらず、次のページでは設定用パッケージを使っての説明になってます。従って本文では「システム設定→サーバー設定にSambaが登録されています」と記載されているが、実際にそれが登録されてないので初心者だと混乱すると思います。
こういう誤字・誤植を多々見受けますので、出版を急ぐあまりにチェックが手薄になった感が否めません。
Linux特有の設定ファイルについての説明が詳しく書いてあるし、購入動機であるLDAPの設定が記載されている書籍なので、この誤字・誤植が少なければ星4くらいあげたいのですが・・。
購入を考えられた方は様子見して第二版に期待されるべきかと。
ちなみに書籍の内容はこんな内容です。
「CentOSサーバ構築バイブル」
Part1 CentOSの概要
1-1 CentOSとは
CentOSが登場した理由
コラム Red Hat Linuxの歴史
1-2 CentOSのカーネル〜カーネル2.6の特徴
カーネル2.6の新機能
カーネル2.6は今も発展中?
1-3 CentOSとセキュリティ〜SELinuxとは
古典的なUNIX系OSのセキュリティ
SELinuxでできること
Par2 CentOSのインストール
2-1 CentOSを入手しよう
CentOSの入手先とバージョン
入手できるファイルの形式
2-2 CentOSインストールの実際
インストーラの起動
パーティションの作成
ブートローダの設定
ネットワークの設定
システムの設定
2-3 ブートプロセスとランレベル
CentOSのブートプロセス
コラム GRUBとLILO
コラム EFIについて
カーネルのブートプロセス
Part3 システム管理と設定
3-1 システム管理とは
システム管理とは「システムの健康管理」
システム管理の範囲
プロファイルの作成(1)――ハードウェア情報
プロファイルの作成(2)――起動ログ
トラブル発生時の基本操作[レスキューモードでの起動]
3-2 ディスク管理
ディスクの検査
コラム e2fsckコマンドによる不良ブロックのチェック
ディスク容量のチェック
coreファイルのチェックと削除
空ファイルのチェックと削除
すべてのユーザーが書き込み可能なファイルのチェックと削除
コラム FTPサーバの空き容量チェック
3-3 ディスククォータを利用したディスク容量の制限
クォータ利用の準備
クォータの概要
クォータの設定
ディスク利用情報の更新と利用状況の確認
設定値のコピー
クォータの操作あれこれ
3-4 ソフトウェアRAIDでディスク管理
CentOSがサポートするRAID
ソフトウェアRAIDのディスク作成方法
3-5 LVM2でディスク管理
物理ボリューム(PV)を作成する
LVM2でボリューム・グループ作成
LVM2で論理ボリュームを作成
LVM2で論理ボリュームを利用
VG/LVのサイズを変更する
3-6 メモリ管理
物理的なメモリの情報
仮想メモリの統計情報を表示する
メモリの使用状況を表示する
3-7 ファイルシステムの検査
シングルユーザーモードへの移行
ファイルシステムチェックの実行
3-8 プロセス管理
コラム プロセスとジョブ
プロセス情報の収集
プロセス優先度を変更する
プロセスの終了
3-9 ネットワーク管理
ネットワークインターフェイスの状況確認
死活確認
通信経路の確認
ネットワークコントローラの停止と再起動
オープンポートの確認
3-10 グループ/ユーザー管理
新規ユーザーの登録/ユーザーの削除
グループの設定
ユーザーIDと/etc/passwdファイル
ユーザーの有効期限
3-11 プログラム/パッケージ管理
プログラム/パッケージ管理の重要性
CentOSのプログラム管理
コラム RPMデータベースが壊れた場合
3-12 バックアップ
基本的かつ汎用的なバックアップ―― tarコマンド
tarコマンドによるバックアップの実行
コラム バックアップ操作のログ採取
Part4 ネットワークの設定
4-1 ネットワークの構成
本書のネットワーク構成
4-2 ネットワークインターフェイス設定の変更と追加
ネットワークインターフェイス設定の変更
GUIツールでのネットワークインターフェイスの設定
ネットワークカードの追加と設定
4.3 さまざまなネットワーク設定ファイル
Linuxのネットワーク設定ファイル
Red Hatのネットワーク設定ファイル(/etc/sysconfig)
スーパーデーモンの設定ファイル
4-4 リモートシェルサービス(OpenSSH)
sshのインストールと設定
sshの接続テスト
4-5 ファイルサーバ(vsftp)
vsftpdのインストールと設定
vsftpdの利用テスト
Part5 ファイルサーバの構築
5-1 Sambaサーバの設定と運用
Sambaのインストール
Sambaの簡単設定
swatで詳細設定
Sambaの運用
5-2 Mac向けのファイル共有「Netatalk」
netatalkのインストール
netatalkの設定
5-3 UNIX固有のファイル共有サービス「NFS」
NFSのインストール
NFSサーバの設定
NFSサーバのセキュリティ設定
NFSクライアントの設定
5-4 Webを使ったファイル共有「WebDAV」
WebDAVのメリット
WebDAVサーバの準備
WebDAVサーバの設定
クライアント側の設定
WebDAVの日本語文字化け対策
Part6 管理サーバ「LDAP」の活用
6-1 LDAPとは
さまざまなOSをサポートできるLDAP
LDAPを設定する前に
LDAPサーバ/クライアントのインストール
6-2 ユーザー認証をLDAPで行う
slapdの設定
基本データベースの作成
ユーザーをLDAPに追加する
クライアントの設定
パスワードを変更する
6-3 LDAPを管理する
LDAPの検索を行う[ldapsearch]
情報を変更する[ldapmodify]
情報を削除する[ldapdelete]
6-4 LDAPを利用してWindowsのドメインコントローラにする
必要なファイルのセットアップ
支援ツールの設定を変更する
Sambaの設定変更〜ドメインコントローラの起動
運用しよう
Part7 サービスサーバの活用
7-1 Proxyサービス「Squid」を利用したコンテンツフィルタリング
Squidとは
Squidのインストール
Squidの基本設定と起動
ACLの記述方法と禁止ドメインの設定例
リダイレクタの利用
リダイレクタを利用したsquidGuardの使用例
ファイルタイプの制限
透過プロキシの設定
7-2 DHCPサービス(dhcpd)
DHCPサーバのインストールと簡単な運用法
DHCPサーバの設定例
DHCPサービスとDNSの連携(Dynamic DNS)
7-3 プリンタサービス「CUPS」
CUPSのインストールと起動
プリンタを追加して利用する
PPDファイルを入手してプリンタをインストールする
CUPSの設定ファイル──IPPによるプリンタの共有
7-4 時刻サーバ「NTP」
ntpdの設定
NTPサーバの自動起動とクライアントの設定
7-5 時間により任意のコマンドを実行するサービス
cronの使用法
7-6 ログに関連するサービス
syslogdの運用と設定
logrotateの設定
Part8 DNSサーバの活用
8-1 ドメインの基礎知識
大規模な分散データベース〜DNS
8-2 BINDのインストールと基本的な設定
BINDのインストール
namedの基本設定[/etc/named.conf]
LAN用のネームサーバを運用してみる
DNSに設定できるレコード
8-3 セカンダリDNSサーバの設定
セカンダリDNSとは
ゾーン転送のためのSOAレコードの数値
セカンダリDNSの設定
プライマリDNSの追加設定
8-4 DNS運用のノウハウ
よく利用する設定例
rndcコマンドの利用例
Part9 メールサーバの構築と活用
9-1 メール配送の基礎知識
メール配送の仕組み
スパム問題
9-2 sendmailの設定
sendmailのインストール
sendmailの基本的な設定
メールの配送テスト
sendmailを起動する
9-3 Postfixの設定
Postfixのインストール
Postfixの基本設定
Postfixを起動する
Spamassassinによるスパム対策
SMTP Authを設定する
別名にメールを送る
LDAPから別名を取得する
9-4 POP3/IMAPサーバ「Dovecot」の構築と設定
POP3の設定
IMAPの利用
Part10 Webサーバの設定
10-1 Apache 2の特徴とインストール
Apacheとは
Apache 2の特徴
Apacheのインストール
10-2 Apacheの基本的な設定
GUIを使用した簡単な設定
動作テスト
10-3 Apacheの詳細設定
Apache 2の主要な設定ファイル
そのほかの設定ファイル
10-4 SSLを使用する
SSLとは
認証局を巡る議論
SSLのインストールと証明書の作成
認証局への登録と設定ファイルの編集
10-5 PHPをインストールしてみよう
PHPのインストールと実行の確認
PHPアプリケーションの導入例――Webメールシステム
10-6 CGIの実行
CGIを実行するには
mod_perlの設定
Part11 セキュリティ
11-1 パケットフィルタリング
Netfilter
Netfilterモジュールとiptablesの基本設定
iptablesで現在のルールを表示する
iptablesのポリシーを設定する
iptablesのルールを追加する
iptablesのルールを削除する
iptablesのユーザー定義チェインを設定する
iptablesのルールを保存する
インターネットサーバ用途のiptablesの設定例
ルータ用途のiptablesの設定例
11-2 SELinux
SELinuxとは
SELinuxの機能
SELinuxの基本設定
SELinuxのポリシー
SELinuxのツール
Part12 メンテナンス
12-1 システム管理ツール「MRTG」
MRTGとは
MRTGのしくみ
コラム Linuxで使われるSNMP
MRTGのインストール前の準備
コラム インストールされているパッケージを確認する場合の注意
コラム net-snmpインストール操作でインストールされるパッケージ
コラム コミュニティの制限
コラム SNMPのバージョン
MRTGのインストール
コラム 確認なしでインストールする
MRTGの基本設定
コラム mrtg.cfgの文法
MRTGの起動と動作確認
コラム シェル変数「LANG」をセットしている理由
日本語環境での利用
CPU利用状況の表示
メモリ使用状況の表示
ハードディスク利用状況の表示
MRTGのデータ自動更新
インデックスページの作成
12-2 Webログ管理ツール「Webalizer」
Webalizerとは
Webalizerの仕組み
Webalizerのインストール
Webalizerの基本設定
コラム 起動時に表示されるメッセージ
コラム さらにグループ化する
ワーキングディレクトリの設定
コラム 検索フレーズのキー
動作確認
日本語表示
検索文字列の文字化けを解消する
コラム サーバ運用とGUI、そして日本語
Part13 Red Hat Linux/Fedora Coreからの移行のポイント
13-1 ほかのディストリビューションからCentOSに移行する
Red Hat Linuxからの移行
CentOSへのアップグレードが可能なディストリビューション
13-2 Red Hat Linux系Linuxからの移行
ユーザーアカウントの移行
メールスプールおよびメールサーバの移行
データベースの移行
Webサーバの移行
そのほかのサーバ
関連リンク|CentOS|Linux|Fedora|
CentOSサーバ構築バイブル
米田聡さんが書いている本だそうです。白箱の本とかもあって、おもしろそうな書籍を結構書いていますね。
定期購読している月刊のデザイン雑誌MDNにもPHPスクラップコーナーでチップスを紹介していました。
ただ、すでに勉強されている方には向かないかもしれません。
とりあえず、誤字が多かったです。
私はLDAPの設定が読みたくて購入しました。
一通り流し読みしたところ、下のアンディットさんが書かれている通り、この書籍は初心者を対象とした感じがします。
それは良しとしても、誤字・誤植があまりにも多すぎです。
例えばftpサーバーを導入する際、yumコマンドを打ち込むよう記載されてますが、そのコマンドが間違えてますし(vstftpdではなく vsftpdが正解)、Windowsとのファイル共有で有名なsambaのインストールに至っては、設定用パッケージのインストールコマンドがそっくり欠落しているにも関わらず、次のページでは設定用パッケージを使っての説明になってます。従って本文では「システム設定→サーバー設定にSambaが登録されています」と記載されているが、実際にそれが登録されてないので初心者だと混乱すると思います。
こういう誤字・誤植を多々見受けますので、出版を急ぐあまりにチェックが手薄になった感が否めません。
Linux特有の設定ファイルについての説明が詳しく書いてあるし、購入動機であるLDAPの設定が記載されている書籍なので、この誤字・誤植が少なければ星4くらいあげたいのですが・・。
購入を考えられた方は様子見して第二版に期待されるべきかと。
ちなみに書籍の内容はこんな内容です。
「CentOSサーバ構築バイブル」
Part1 CentOSの概要
1-1 CentOSとは
CentOSが登場した理由
コラム Red Hat Linuxの歴史
1-2 CentOSのカーネル〜カーネル2.6の特徴
カーネル2.6の新機能
カーネル2.6は今も発展中?
1-3 CentOSとセキュリティ〜SELinuxとは
古典的なUNIX系OSのセキュリティ
SELinuxでできること
Par2 CentOSのインストール
2-1 CentOSを入手しよう
CentOSの入手先とバージョン
入手できるファイルの形式
2-2 CentOSインストールの実際
インストーラの起動
パーティションの作成
ブートローダの設定
ネットワークの設定
システムの設定
2-3 ブートプロセスとランレベル
CentOSのブートプロセス
コラム GRUBとLILO
コラム EFIについて
カーネルのブートプロセス
Part3 システム管理と設定
3-1 システム管理とは
システム管理とは「システムの健康管理」
システム管理の範囲
プロファイルの作成(1)――ハードウェア情報
プロファイルの作成(2)――起動ログ
トラブル発生時の基本操作[レスキューモードでの起動]
3-2 ディスク管理
ディスクの検査
コラム e2fsckコマンドによる不良ブロックのチェック
ディスク容量のチェック
coreファイルのチェックと削除
空ファイルのチェックと削除
すべてのユーザーが書き込み可能なファイルのチェックと削除
コラム FTPサーバの空き容量チェック
3-3 ディスククォータを利用したディスク容量の制限
クォータ利用の準備
クォータの概要
クォータの設定
ディスク利用情報の更新と利用状況の確認
設定値のコピー
クォータの操作あれこれ
3-4 ソフトウェアRAIDでディスク管理
CentOSがサポートするRAID
ソフトウェアRAIDのディスク作成方法
3-5 LVM2でディスク管理
物理ボリューム(PV)を作成する
LVM2でボリューム・グループ作成
LVM2で論理ボリュームを作成
LVM2で論理ボリュームを利用
VG/LVのサイズを変更する
3-6 メモリ管理
物理的なメモリの情報
仮想メモリの統計情報を表示する
メモリの使用状況を表示する
3-7 ファイルシステムの検査
シングルユーザーモードへの移行
ファイルシステムチェックの実行
3-8 プロセス管理
コラム プロセスとジョブ
プロセス情報の収集
プロセス優先度を変更する
プロセスの終了
3-9 ネットワーク管理
ネットワークインターフェイスの状況確認
死活確認
通信経路の確認
ネットワークコントローラの停止と再起動
オープンポートの確認
3-10 グループ/ユーザー管理
新規ユーザーの登録/ユーザーの削除
グループの設定
ユーザーIDと/etc/passwdファイル
ユーザーの有効期限
3-11 プログラム/パッケージ管理
プログラム/パッケージ管理の重要性
CentOSのプログラム管理
コラム RPMデータベースが壊れた場合
3-12 バックアップ
基本的かつ汎用的なバックアップ―― tarコマンド
tarコマンドによるバックアップの実行
コラム バックアップ操作のログ採取
Part4 ネットワークの設定
4-1 ネットワークの構成
本書のネットワーク構成
4-2 ネットワークインターフェイス設定の変更と追加
ネットワークインターフェイス設定の変更
GUIツールでのネットワークインターフェイスの設定
ネットワークカードの追加と設定
4.3 さまざまなネットワーク設定ファイル
Linuxのネットワーク設定ファイル
Red Hatのネットワーク設定ファイル(/etc/sysconfig)
スーパーデーモンの設定ファイル
4-4 リモートシェルサービス(OpenSSH)
sshのインストールと設定
sshの接続テスト
4-5 ファイルサーバ(vsftp)
vsftpdのインストールと設定
vsftpdの利用テスト
Part5 ファイルサーバの構築
5-1 Sambaサーバの設定と運用
Sambaのインストール
Sambaの簡単設定
swatで詳細設定
Sambaの運用
5-2 Mac向けのファイル共有「Netatalk」
netatalkのインストール
netatalkの設定
5-3 UNIX固有のファイル共有サービス「NFS」
NFSのインストール
NFSサーバの設定
NFSサーバのセキュリティ設定
NFSクライアントの設定
5-4 Webを使ったファイル共有「WebDAV」
WebDAVのメリット
WebDAVサーバの準備
WebDAVサーバの設定
クライアント側の設定
WebDAVの日本語文字化け対策
Part6 管理サーバ「LDAP」の活用
6-1 LDAPとは
さまざまなOSをサポートできるLDAP
LDAPを設定する前に
LDAPサーバ/クライアントのインストール
6-2 ユーザー認証をLDAPで行う
slapdの設定
基本データベースの作成
ユーザーをLDAPに追加する
クライアントの設定
パスワードを変更する
6-3 LDAPを管理する
LDAPの検索を行う[ldapsearch]
情報を変更する[ldapmodify]
情報を削除する[ldapdelete]
6-4 LDAPを利用してWindowsのドメインコントローラにする
必要なファイルのセットアップ
支援ツールの設定を変更する
Sambaの設定変更〜ドメインコントローラの起動
運用しよう
Part7 サービスサーバの活用
7-1 Proxyサービス「Squid」を利用したコンテンツフィルタリング
Squidとは
Squidのインストール
Squidの基本設定と起動
ACLの記述方法と禁止ドメインの設定例
リダイレクタの利用
リダイレクタを利用したsquidGuardの使用例
ファイルタイプの制限
透過プロキシの設定
7-2 DHCPサービス(dhcpd)
DHCPサーバのインストールと簡単な運用法
DHCPサーバの設定例
DHCPサービスとDNSの連携(Dynamic DNS)
7-3 プリンタサービス「CUPS」
CUPSのインストールと起動
プリンタを追加して利用する
PPDファイルを入手してプリンタをインストールする
CUPSの設定ファイル──IPPによるプリンタの共有
7-4 時刻サーバ「NTP」
ntpdの設定
NTPサーバの自動起動とクライアントの設定
7-5 時間により任意のコマンドを実行するサービス
cronの使用法
7-6 ログに関連するサービス
syslogdの運用と設定
logrotateの設定
Part8 DNSサーバの活用
8-1 ドメインの基礎知識
大規模な分散データベース〜DNS
8-2 BINDのインストールと基本的な設定
BINDのインストール
namedの基本設定[/etc/named.conf]
LAN用のネームサーバを運用してみる
DNSに設定できるレコード
8-3 セカンダリDNSサーバの設定
セカンダリDNSとは
ゾーン転送のためのSOAレコードの数値
セカンダリDNSの設定
プライマリDNSの追加設定
8-4 DNS運用のノウハウ
よく利用する設定例
rndcコマンドの利用例
Part9 メールサーバの構築と活用
9-1 メール配送の基礎知識
メール配送の仕組み
スパム問題
9-2 sendmailの設定
sendmailのインストール
sendmailの基本的な設定
メールの配送テスト
sendmailを起動する
9-3 Postfixの設定
Postfixのインストール
Postfixの基本設定
Postfixを起動する
Spamassassinによるスパム対策
SMTP Authを設定する
別名にメールを送る
LDAPから別名を取得する
9-4 POP3/IMAPサーバ「Dovecot」の構築と設定
POP3の設定
IMAPの利用
Part10 Webサーバの設定
10-1 Apache 2の特徴とインストール
Apacheとは
Apache 2の特徴
Apacheのインストール
10-2 Apacheの基本的な設定
GUIを使用した簡単な設定
動作テスト
10-3 Apacheの詳細設定
Apache 2の主要な設定ファイル
そのほかの設定ファイル
10-4 SSLを使用する
SSLとは
認証局を巡る議論
SSLのインストールと証明書の作成
認証局への登録と設定ファイルの編集
10-5 PHPをインストールしてみよう
PHPのインストールと実行の確認
PHPアプリケーションの導入例――Webメールシステム
10-6 CGIの実行
CGIを実行するには
mod_perlの設定
Part11 セキュリティ
11-1 パケットフィルタリング
Netfilter
Netfilterモジュールとiptablesの基本設定
iptablesで現在のルールを表示する
iptablesのポリシーを設定する
iptablesのルールを追加する
iptablesのルールを削除する
iptablesのユーザー定義チェインを設定する
iptablesのルールを保存する
インターネットサーバ用途のiptablesの設定例
ルータ用途のiptablesの設定例
11-2 SELinux
SELinuxとは
SELinuxの機能
SELinuxの基本設定
SELinuxのポリシー
SELinuxのツール
Part12 メンテナンス
12-1 システム管理ツール「MRTG」
MRTGとは
MRTGのしくみ
コラム Linuxで使われるSNMP
MRTGのインストール前の準備
コラム インストールされているパッケージを確認する場合の注意
コラム net-snmpインストール操作でインストールされるパッケージ
コラム コミュニティの制限
コラム SNMPのバージョン
MRTGのインストール
コラム 確認なしでインストールする
MRTGの基本設定
コラム mrtg.cfgの文法
MRTGの起動と動作確認
コラム シェル変数「LANG」をセットしている理由
日本語環境での利用
CPU利用状況の表示
メモリ使用状況の表示
ハードディスク利用状況の表示
MRTGのデータ自動更新
インデックスページの作成
12-2 Webログ管理ツール「Webalizer」
Webalizerとは
Webalizerの仕組み
Webalizerのインストール
Webalizerの基本設定
コラム 起動時に表示されるメッセージ
コラム さらにグループ化する
ワーキングディレクトリの設定
コラム 検索フレーズのキー
動作確認
日本語表示
検索文字列の文字化けを解消する
コラム サーバ運用とGUI、そして日本語
Part13 Red Hat Linux/Fedora Coreからの移行のポイント
13-1 ほかのディストリビューションからCentOSに移行する
Red Hat Linuxからの移行
CentOSへのアップグレードが可能なディストリビューション
13-2 Red Hat Linux系Linuxからの移行
ユーザーアカウントの移行
メールスプールおよびメールサーバの移行
データベースの移行
Webサーバの移行
そのほかのサーバ
関連リンク|CentOS|Linux|Fedora|