失業保険
2007年03月02日
2007年1月の完全失業率は4.0%で不景気
デザイン業界はどうなんだろう。独立する人もいっぱいいるのだろうな。僕もやめて失業している一人。しかし、前回勤めていた会社も含め、求人を行っても面接にくる人はすごく少ないそうだ。誰でもいいから入ってくれといった状況だった。ハローワークに手続きに行ったのだが驚いたのは、結構若い人たちがいっぱいいた事だった。しかも、パソコンに向かって一生懸命に仕事を探している様子。僕は派遣をおすすめしたいと思った。条件によっては正社員よりも給料が高い。それに勤めている中でがんばりによっては正社員になれる可能性もある。お互いお見合いみたいな感じで、自分に合わなかった場合でも契約切れで退職する事も可能である。すぐに辞めてしまう人も多いんだろうな。育つ社員が少なくなってしまうなぁ。心配している場合ではないんだけどねぇ。
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2007年01月12日
2006年07月05日
失業保険の準備と説明
★失業保険手続きに必要なもの
■ 雇用保険被保険者証・・・注1
■ 雇用保険被保険者離職証明書・同2・・・注2
■ 写真1枚(3センチ×2・5センチ)
■ 運転免許証や住民票など、本人と確認できるもの
■ 本人名義の普通預金通帳(郵便局は不可)・・・注3
■ 印鑑(シャチハタ不可)
■ 注1)
被保険者となった時に会社から交付される場合と、会社が保管している場合とがあります。会社が保管している場合は退職時に返却してくれます。
注2)
いわゆる離職票です。1枚は保険者番号や氏名などのデータ、もう1枚には退職理由や賃金の支払い状況が記載されてあります。
注3)
キャッシュカードでも構いません。また、郵便局以外にもシティバンクなど外資系銀行のものは不可です。
失業保険金支給の条件
■ 失業していること(離職票などで被保険者の資格喪失が確認できる)・・・注1
■ ハローワークに求職の申し込みをしていること
■ 離職前の1年間に6ヵ月以上被保険者であったこと・・・注2
■ 失業者本人に就職する意思があること(定義)
注1) 「失業している」の意味
一般的な会話では、以前就いていた仕事を失ったのであれば「失業した」といいます。
ですが雇用保険法では、「いつでも働ける能力や身体を持っている人が、 働こうとしているのにも関わらず、仕事が見つからない状態」でないと失業したとは認めないとしています。
つまり、「ダラダラ寝ているだけの無職者にお金は出せません」といいたいわけです。
注2) 全員が「1年間に6ヵ月」ではない
失業給付を受給するためには、決められた期間内に雇用保険へ加入していたことが条件となりますが、1週間の所定労働時間が30時間以上である一般被保険者と、1週間の所定労働時間が30時間未満である短時間労働被保険者とで異なりがあります。
【一般被保険者の場合】
離職の日より前の1年間に、賃金支払の基礎となった日数が14日以上ある月が通算して6ヶ月以上あり、なおかつ雇用保険に加入していた期間が満6ヵ月以上あること。
【短時間労働被保険者の場合】
離職の日より前の2年間に、賃金支払の基礎となった日数が11日以上ある月が通算して12ヵ月以上あり、なおかつ雇用保険に加入していた期間が満12ヵ月以上あること。
★再就職手当を受けるための条件
■ 7日間の待機期間を終えた後に就職が決定したこと
■ 支給残日数が所定給付日数の3分の1以上、かつ45日以上ある
■ 次の就職先で1年以上雇用されることが決定している
■ 退職前の会社に再び雇用されるわけではないこと(関連会社も含む)
■ 次の就職先でも雇用保険に加入すること
■ 過去3年間に再就職手当、常用就職支度手当、早期再就職支援金を受けていないこと
※上記を満たしていれば、「所定給付日数の支給残日数×30%×基本手当日額」に相当する給付金が支給される事になります。