KURO-BOX
2007年03月06日
玄箱の最上位モデル「KURO-BOX/PRO」が登場!
玄箱の最上位モデル「KURO-BOX/PRO」が登場しました。
Linuxサーバ向けにスペックもバージョンアップして高機能化したそうです。
デザインも全体的に格好よくなっています。
実売価格は19,800〜24,800円。
3.5インチSerial ATA HDDを内蔵してNASやLinuxサーバとして使用できる玄人志向ブランドのキットモデル「KURO-BOX/PRO」
同ブランドから発売されているNAS自作キット「玄箱」シリーズの最上位機に位置付けられたモデルだが、今回は製品カテゴリを「Linuxベアボーン」に変更。Linux機としての利用法によりフォーカスが当てられるようになった。
この変更に伴い、HDDレスでの運用も可能となっており、OSインストール用のフラッシュメモリ(256MB)も新規に搭載されている。従来同様、HDDにOSをインストールする使い方も可能で、ブートローダ「U-Boot」を使ってHDD/フラッシュメモリから選択して起動することも可能。
主なスペックは、CPUがARM9ベースのMarvell 88F5182 400MHz、メモリ128MB(DDR2)、OSがLinux(カーネル2.6.12.6、telnet/sambaインストール済み)、筐体サイズが幅60×高さ163.3×奥行き215.5mm。
インターフェイスはGigabit Ethernet(1ポート)、USB(2ポート)、Serial ATA(2ポート、1ポートはHDDに使用)、PCI Express x1(1スロット、カード内蔵スペースはなし)などを備えている。なお、玄箱シリーズでは初めてSerial ATAにネィティブ対応していることや、HDD取り付け基板の着脱を前面から行えるのも特徴だ。
付属品はLinux、gcc-3.4.4、glibc-2.3.6などを収録したCD-ROM。
posted by Buzzurl[バザール]
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