2006年07月

2006年07月30日

Apple社新型マウス(Mighty Mouse)登場!4

Appleから新しいマウスまた登場!
URL:http://www.apple.com/jp/mightymouse/

新型マウスの簡単な紹介です。

・ワイヤレス(Bluetooth)
・マウスの両脇にボタン追加
・単三電池駆動
・クリックボタン(左・右2つ!更に触れるだけ)
・スクロール(これもホイールなしで触れるだけ)

どんどん未来化してます!Windowsでも動くのかな?!
価格は8600円とちょっと高め・・・ですが、今までは9800円くらいしてました。しかもキーボードも同じ価格というちょっと変な感じもしますが。

いかがでしょう?初期不良がなかったら欲しいかも(笑)
Apple製品は最初の製品ってかならず初期不良ありますからね。
セカンドから買うのが一番安全かも(あくまで僕の考えですよ♪)




アマゾン(amazon)が動画配信も始める!3

取り扱い商品の増加だけかと思いきや!!
何と映像や音楽の配信サービスもやるそうです!
こりゃ、どんどん大きくなってきますね。
アマゾンのリアル店舗とかもできたりするのかな?
時代を逆行したりするのもおもしろいのでわ〜♪

デジタル音楽配信分野を独走するAppleに対抗して、Amazonが同社のサイト上でビデオのダウンロード提供を始めることになった。

消息筋の話によると、オンライン小売企業Amazonは8月から、長編映画やテレビ番組の全編をウェブ経由で配信する新サービス「Amazon Digital Video」を開始するという。

同消息筋は、米国時間7月23日付の「Advertising Age」で報じられた今回のニュースの信憑性を認めている。業界新聞であるAdvertising Ageには、シアトルに本拠を置くAmazonが2種類のダウンロード方法を用意していると記されていた。1つ目の方法は、一定期間中のビデオ視聴に定額料金を課すサブスクリプションサービスで、もう1つが1視聴ごともしくは1作品ごとに料金を徴収するタイプのサービスだという。

Amazonの経営陣がダウンロードサービスの構想を練り始めた1年前には、同サイトの核は音楽配信になる予定だった。だが、デジタル音楽配信分野におけるApple Computerの支配力が非常に大きくなったため、Amazonはビデオ配信にその焦点を切り替えた。

Amazonの関係者は、今回の報道に対するコメントの提供を拒否している。

インターネットを経由した書籍や音楽、映像の提供と言えば、かつては真っ先にAmazonの名前が挙がったものだが、現在ではAppleがデジタル音楽のダウンロードサービスで勇名をはせている。いまだに多くの人々がCDを購入して聴く方を好んでいるが、注文したアルバムが郵便で届くのを待つよりも、ウェブ上で楽曲をダウンロードし、すぐに視聴を始めたいと考える人も増え続けている。

もっとも、映像配信に着手したのはAppleが先だ。同社は 2005年10月 、「Lost」や「Desperate Housewives」といったテレビ番組の提供を開始し、今ではビデオダウンロード販売数は3500万件におよんでいる。いくつかのメディア販売店によれば、Appleは近々長編映画の提供を始めるための準備に取りかかっているいう。

最近では、映画製作会社やテレビ局が、みずからのコンテンツをさまざまなウェブサイトに委譲するようになっている。例えば、Warner Bros. Entertainment Groupは先日、映像共有サイトの「Guba」やファイル共有システム「 BitTorrent 」と提携した。Sony Picturesも、サンフランシスコに拠点を置く Guba と契約を結んでいる。




アマゾン(amazon)が取り扱い商品が増える!3

これはすごい事です!ショッピングモールになるって事ですよね。
楽天をついに越えるのか?!どんな商品が増えるのかなぁ?

増えたカテゴリーのニュースとリンクです。

>>ベビー&キッズ用品コーナー
>>食品雑貨
>>衣服(URLが分からない)
>>家庭用品(URLが分からない)

動画配信のサービスも始まるそうですよ!>>ニュースはこちら

アマゾン、ベビー&キッズ用品コーナーを新設

 Amazon.comが、子供用玩具や乳幼児用品を専門とした売場スペースの新設を発表した。Toys "R" Usとの提携を解消してから4カ月が経過する。

 ワシントン州シアトルに本社を置く同社は米国時間7月6日、書籍、DVD、エレクトロニクス、衣服、家庭用品など既存の商品ラインを補う部門を2つ新設したと発表した。同社ウェブサイトに設けられた「Toys & Games」の中にある「 Toy Store 」では動物のぬいぐるみからラジコンまで、さまざまな子供向け玩具用品を販売する。ギフト登録にも対応した「 Baby Store 」では乳幼児用の衣類、おもちゃ、そして2歳未満の乳幼児用補助器具が販売される。また、パートナー契約を結んでいるTargetやDiscovery Channel Storeなどの商品も購入することができる。

 AmazonはToy StoreとBaby Storeの双方で、有名ブランド商品から希少商品まで幅広く取り揃えることを目指している。また、新設のToy StoresとBaby Storesで購入した商品は、「Free Super Saver Shipping」や「Amazon Prime」プログラムなどAmazonが実施しているプロモーションサービスの対象となる。Free Super Saver Shippingとは、配達に通常より時間を要するのと引き換えに送料が割安になるサービス。Amazon Primeとは、すべての商品を2日で配送する年会費制の有料サービス。

 Amazonは他にも、事業拡大を進めており、2006年6月には、 食料雑貨 の販売に乗り出す予定だということを明らかにした。




2006年07月23日

DriveImage5JからPowerX HardDisk Manager7Jへ!

DriveImage5Jの開発が終了し、新たにPowerX HardDisk Manager7Jが今年の2006年6月30日より販売しました。

注目なのはLINUXも丸ごとコピー・バックアップできる事です。
物理的にバックアップできれば安心ですよね?
専用のサイトもオープンしたようですので見てみると分かるかもしれません。>>専用サイト「PowerXクラブ

PowerXHardDiskManager7J」ってなに?
PowerX Hard Disk Manager は、「パーティショニング」「イメージバックアップ」「ハードディスクコピー」「データ完全抹消」など、数多くの機能をひとつのアプリケーションに集約した、ハードディスクメンテナンスの統合ソフトウェアです。
既存のデータを保持したまま、パーティションの作成 /サイズ変更/移動/コピー/結合/空き領域の再配置/変換がおこなえる強力なパーティション操作機能、システムを含むハードディスク全体またはパーティション単位のバックアップ/リストア機能、ハードディスクの換装時に役立つディスク間コピー機能、ディスクアクセスを効率化するデフラグ機能、セキュリティに不可欠なデータの完全抹消機能など、一般的に必要とされるハードディスクメンテナンスのほとんどを、この1本で総合的にカバーすることが可能です。

ネットジャパンPowerX Hard Disk Manager 7.0ネットジャパン
PowerX Hard Disk Manager 7.0J

「パーティショニング」「イメージバックアップ」「ハードディスクコピー」「データ完全抹消」など、数多くの機能をひとつのアプリケーションに集約した、ハードディスクメンテナンスの統合ソフトウェア。既存のデータを保持したまま、パーティションの作成/ サイズ変更/移動/コピー/結合/空き領域の再配置/変換がおこなえる強力なパーティション操作機能、システムを含むハードディスク全体またはパーティション単位のバックアップ/リストア機能、ハードディスクの換装時に役立つディスク間コピー機能、ディスクアクセスを効率化するデフラグ機能、セキュリティに不可欠なデータの完全抹消機能など、一般的に必要とされるハードディスクメンテナンスのほとんどを、この1本で総合的にカバーすることが可能。主な機能は全てアイコン表示になっており、初心者にも分かりやすいウィザード形式で簡単に実行することができる。詳細な機能についてはハードディスクまたはパーティションを選択することで表示されるので、各機能の内容を直感的に理解することができる。また、パーティション操作では、ひとつひとつの処理をすぐに適用するのではなく、一旦、変更後のハードディスクの状態を仮想的に表示。確認後に実際の処理を一度にまとめて実行できるため、安全且つ効率的に作業がおこなえる。さらに、システム障害やウイルス感染、ハードディスクの故障に備えて、システムパーティションも含めた完全なバックアップを、スケジュール設定で自動実行することが可能。
対応OS
Windows 2000 Pro/XP Home/XP Pro ※Windows Server系OS及びWindows XP x64 Editionでは使用不可
HDD
40MB以上
CPU
Pentium 300MHz以上
メモリ
128MB 以上その他モニタ:SVGA以上 対応ブラウザ:Microsoft Internet Explorer 5.0以降他BIOS起動可能な任意の速度のCD/DVDドライブ、マウスが必要 ※サポートしているハードディスクのインターフェースはParallel ATA(IDE)、Serial ATA(SATA)、SCSI、IEEE 1394、USB 1.0/2.0(※ 500GBまで検証済み、理論値は2TB)。サポートしているCD/DVDメディアはCD-R、CD-RW、DVD-R、DVD-RW、DVD+R、 DVD+RW。サポートしているファイルシステムはNTFS、FAT16、FAT32、Ext2FS、Ext3FS、Linux Swap、ReiserFS、HPFS(作成のみ)


「PowerX Hard Disk Manager 7.0」の特徴
グラフィカルで直感的なユーザーインターフェース、ウィザード形式で簡単操作
Hard Disk Managerの主な機能は全てアイコン表示になっており、初心者にも分かりやすいウィザード形式で簡単に実行することができます。詳細な機能についてはハードディスクまたはパーティションを選択することで表示されますので、各機能の内容を直感的に理解することができます。
仮想操作モードによる安全で効率的なパーティション操作
Hard Disk Managerによるパーティション操作では、ひとつひとつの処理をすぐに適用するのではなく、一旦、変更後のハードディスクの状態を仮想的に表示します。確認後に実際の処理を一度にまとめて実行できるため、安全且つ効率的に作業がおこなえます。
Windowsを使用しながら定期的にシステムを完全自動バックアップ
Hard Disk Managerは、システム障害やウイルス感染、ハードディスクの故障に備えて、システムパーティションも含めた完全なバックアップを、スケジュール設定で自動実行することが可能です。

DriveImage5J」はこんなソフト
Drive Imageは、システムクラッシュ時の復旧作業を劇的に軽減できる画期的なユーティリティです。OS/データ/アプ
リケーション/各種設定を含む、ハードディスクあるいはパーティションを丸ごとイメージファイルとしてバックアッ
プし、万が一の場合には元通りに復元。起動可能なリカバリーCDの作成からスケジューリング設定まで、バックアッ
プに必要なあらゆる機能を網羅しています。
Drive Imageは、1997年の国内販売開始から、現在までにシリーズ全体で累計20万本以上を販売し、「バックアップの
スタンダード・ユーティリティ」として高い評価を受けています。新バージョン2002では、保存先パーティションの
新規作成機能、Windows上でのホット・イメージング、新設計のユーザーインターフェースなど、数多くの新機能が追
加されています。

・・というわけで送料無料・税込のこの店が一番安かったので買うことにしました。>>楽天の中にあるショップ「ネットジャパンPowerX Hard Disk Manager 7.0






2006年07月10日

CentOSでviエディタのカラー化(LINUX)2

[1]"カラー化をyum"でインストールします。

[root@admin/]# yum -y install vim-enhanced


[2]"vi"を別名でvimに登録します。

[root@admin/]# alias vi='vim'


[3]"vi"の別名位置確認します。

[root@admin/]# which vi


[4]"bashrcファイル"に登録します。

[root@admin/]# vi /etc/bashrc

下記を最終行に追加します。

alias vi='vim'





hyrox at 12:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!LINUX | CentOS

CentOSで自動的に時刻を正確に合わせる設定(LINUX)1

自動的に時刻を正確に合わせる ntp をインストールします。
まず最初にアドミンになります。

[root@admin/]# su -


下記の表示(root@admin/→root@admin~)になります。


[root@admin~]#


[1]"ntp"のインストールをします。

[root@admin~]# yum -y install ntp


[2]"ntpdate コマンド"で時間をします。

[root@admin~]# ntpdate ntp.nex.ne.jp


[3]"システム時間を合わせるshスクリプト"を作成します。

[root@admin~]# vi ntpdate


[4]"システム時間を合わせるshスクリプト"を作成します。

[root@admin/]# vi ntpdate


[root@admin~]#!/bin/sh
/usb/sbin/ntp.nex.ne.jp > /dev/null


[5]"作成したファイルの権限"を変更します。

[root@admin/]# chmod 755 ntpdate


[6]"毎日自動実行されるディレクトリ"に移動します。

[root@admin~]# mv ntpdate /etc/cron.daily/





hyrox at 11:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!LINUX | CentOS

CentOSでFTPサーバの設定(LINUX)4

「vsftp」の設定方法がこちらで分かりやすく親切に書かれていたので参考にしました。

[1]"vdftpd"のインストールをします。

[root@admin/]# yum -y install vsftpd


[2]"vsFTPDの設定ファイル"を編集します。

[root@admin/]# vi /etc/vsftpd/vsftpd.conf


# 匿名ユーザはログインさせない
anonymous_enable=NO


# アイドル時のタイムアウトを設定(600秒)
idle_session_timeout=600


# 接続時時のタイムアウトを設定(60秒)
data_connection_timeout=60


アスキーモードでアップロード許可する
ascii_upload_enable=YES


# アスキーモードでダウンロード許可する
ascii_download_enable=YES


ログオン時のグリーティングバナー
ftpd_banner=Welcome to 好きな名前を入力 FTP service.


# 一般ユーザはホームパスより上へアクセスさせない
chroot_list_enable=YES


ホームパスより上へアクセスさせないユーザリストファイル
chroot_list_file=/etc/vsftpd/chroot_list


# ディレクトリを削除可能にする
ls_recurse_enable=YES


/etc/vsftpd/user_listに書いてあるユーザ はログインさせない
userlist_enable=YES

※下記追加項目です。

# ユーザが打ち込んだftpコマンドをログに残す(下記2つ)
xferlog_std_format=NO
log_ftp_protocol=YES

# タイムスタンプ時間を日本時間に合わせる
use_localtime=YES

# パッシブモードを利用にする
pasv_promiscuous=YES

# パッシブモード利用時のポート範囲(例:50000〜50030)
pasv_min_port=50000
pasv_max_port=50030


【FTP接続ユーザの設定】
[3]"ホームパスより上へアクセスさせないユーザ一覧"を設定します。

[root@admin/]# vi /etc/vsftpd/chroot_list

※新規に設定ファイル(chroot_list)を作成し、ユーザー名の入力をします。

file
luke
gundam
doragonball


[4]"FTP接続させないユーザ一覧"を設定します。

[root@admin/]# vi /etc/vsftpd/user_list


# vsftpd userlist
# If userlist_deny=NO, only allow users in this file
# If userlist_deny=YES (default), never allow users in this file, and
# do not even prompt for a password.
# Note that the default vsftpd pam config also checks /etc/vsftpd.ftpusers
# for users that are denied.
root
bin
daemon
adm
lp
sync
shutdown
halt
mail
news
uucp
operator
games
nobody
# ユーザ「xxxftp」をFTP接続させないように設定
xxxftp


[5]"FTPログインできるクライアント"を設定します。

[root@admin/]# vi /etc/hosts.allow


vsftpd : 192.168.1. 127.0.0.1 211.xxx.xxx.xxx


[6]"指定されたクライアント以外全て"拒否に設定します。

[root@admin/]# vi /etc/hosts.deny


vsftpd : ALL


[7]"vsFTPD"を再起動します。

[root@admin/]# /etc/rc.d/init.d/vsftpd restart


[8]"vsFTPD"を起動します。

[root@admin/]# chkconfig vsftpd on


[9]"vsFTPD"を起動します。

[root@admin/]# chkconfig --list vsftpd

下記の表示がすれば正常です。

vsftpd 0:OFF 1:OFF 2:ON 3:ON 4:ON 5:ON 6:OFF


これで設定は終了しました。
次にWindowsのクライアントマシンからチェックを行います。
「ファイル名を指定して実行(cmd)」を行ってください。
[10]"ファイル名を指定して実行"を起動します。

「cmd」と入力して「ok」をクリック


[11]"FTP"を起動します。

C:\Documents and Settings\fedora>ftp


[12]"拒否ユーザーのログイン"チェックをします。

ftp> op ←コマンド実行
To 192.168.1.5 ←サーバのIPを入力
Connected to 192.168.1.5.
220 (vsFTPd 1.2.1)
User (192.168.1.5:(none)): xxxftp ←拒否に登録したユーザー名


[13]"拒否メッセージ"の確認をします。

530 Permission denied.
Login failed.


[14]"FTP接続"を終了します。

ftp> bye


[15]"パッシブモードの状態"を確認します。

ftp> ls -l

下記のメッセージが表示されれば正常です。

200 PORT command successful. Consider using PASV.
150 Here comes the directory listing.
-rw------- 1 500 500 2049 Oct 05 16:27 Mailbox
226 Directory send OK.
ftp: 65 bytes received in 0.00Seconds 65000.00Kbytes/sec.
ftp>


[16]"ホームパス以外の階層に移動できるか?"を確認します。

ftp> pwd

下記のメッセージが表示されれば正常です。

257 "/"


[17]"/root/に移動"を確認します。

ftp> cd /root/

下記のメッセージが表示されれば正常です。

550 Failed to change directory.


[18]"サーバへファイルを転送"を確認します。

ftp> put c:\textfile

下記のメッセージが表示されれば正常です。

-rw-r--r-- 1 500 500 57 Dec 07 17:57 textfile
226 Directory send OK.
ftp: 131 bytes received in 0.00Seconds 131000.00Kbytes/sec.


[19]"サーバへファイルを取得"を確認します。

ftp> get textfile

下記のメッセージが表示されれば正常です。

200 PORT command successful. Consider using PASV.
150 Opening ASCII mode data connection for textfile (57 bytes).
226 File send OK.
ftp: 60 bytes received in 0.00Seconds 60000.00Kbytes/sec.


[20]"FTP接続"を終了します。

ftp> bye


実際にFTPソフト(例:FFTP)など使用して試してみてください。

だんだんサーバらしくなってきました(やっとスタート地点に戻ったよ・・)




hyrox at 08:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!LINUX | CentOS

CentOSでPuTTYによるリモート接続をする(LINUX)5

PuTTYってなに?

SSH方式によるサーバへの接続を提供するフリーのソフトウェアです。
入力中、ウインドウを広げたりしても表示がおかしくなったりしないので今のところ一番使いやすいと思いました。
PuTTY日本語化ダウンロードサイトからパッチ済みのPuTTY日本語版のアプリケーション(実行ファイル)をダウンロードしてください。


[1]"秘密鍵"をPuTTYで使用できるように変換します。

PuTTYgen(an RSA and DSA key generation utility)をダウンロードして実行します。


[2]"秘密鍵"を読み込みます。

「Load」ボタンをクリック


[3]"サーバよりコピーした秘密鍵"を選択します。

ファイルの種類が[PuTTY private key(*.ppk)]になっているので、[All Files(*.*)]を選択して、「id_rsa」を開きます。
※場所:C:\id_rsa


[4]"パスワード"を入力し、認証させます。

「PuTTYgen: Enter Passphrase」というパスワード入力画面が立ち上がります。のでLINUXで設定したパスワードを入力します。
パスワードが通ると「認証OKの画面(PuTTYgen Notice)」が表示されます。


[5]"パスワード"を入力します。

「Save privte key」ボタンをクリック


[6]"ジェネレートされた秘密鍵"を保存します。

「PuTTY日本語版」アプリケーションのあるフォルダなど分かりやすい場所に設置します。(後にまた使用するファイルとなります)


[7]"ジェネレートされた秘密鍵"を保存します。

「PuTTY日本語版」アプリケーションのあるフォルダなど分かりやすい場所に「名前をつけて(ユーザー名など)」保存します。(後にまた使用するファイルとなります)


[8]"PuTTYgen"を終了します。

メニューより[File]-[Exit]をクリック


PuTTYの設定を行います。
[9]"日本語版のPuTTY"を実行します。

ダウンロードした日本語版のPuTTYを実行します


[10]"セッション"を設定します。

ホスト名を"192.168.1.×(サーバのIP)"または"dyndnsblog.com(ホストネーム)"を入力

注)DNS名で入力の際は、LOCAL接続時は既にDNSサーバの構築済みで外部(WAN)からの接続はDNS登録済みである事。
またルータで転送設定を行っていないとサーバに接続できません。

[11]"保存されたセッション"に設定名を入力します。

「自宅サーバ」や「ホストネーム」(名前は自由)など分かりやすい名前にして設定します。


[12]"ウィンドウ→変換(文字コード)"を設定します。

受信されるデータの文字セット変換を「EUC-JP」に選択


[13]"接続(自動ログインユーザー)"を設定します。

サーバに送られるデータの自動ログインの「ユーザ名」を入力


[14]"プライベートキーファイル"を指定します。

「接続→SSH→認証」で「Browse」ボタンをクリックして、「秘密鍵をジェネレートして保存したユーザー名.ppkファイル」を指定


[15]"設定"を保存します。

「セッション」に戻り、構成を保存


以上で設定は終了です。次に接続のテストを行います。

[16]"PuTTY日本語版"で接続します。

Using username "ユーザー名".
Authenticating with public key "imported-openssh-key"
Passphrase for key "imported-openssh-key":(パスワードを入力)
[ユーザー名@admin]$ (SSHでログイン成功!!)


最後にtelnet-serverを停止させます。

[16]"telnet-server"を停止します。

[root@admin]# vi /etc/xinetd.d/telnet


下記を入力する。

# default: on
# description: The telnet server serves telnet sessions; it uses \
# unencrypted username/password pairs for authentication.
service telnet
{
disable = yes
flags = REUSE
socket_type = stream
wait = no
user = root
server = /usr/sbin/in.telnetd
log_on_failure += USERID
}


[16]"xinetd"を再起動します。

[root@admin]# /etc/rc.d/init.d/xinetd restart


これでサーバ直接ではなく、Windowsなどのクライアントマシンから操作する事ができます。

モニタ切り替え機をカチャカチャ忙しかったり、全て手打ちでの設定方法にお別れです!(これしないから上達しないのかなぁ)

【接続前の確認事項】

○ルータの設定でポート番号22番(SSH Remote Login Protocol)を開けてください。
○ルータの設定でポート番号23番(Telnet)を閉じてください。(任意です)
PuTTYを使用するのでセキュリティ上、閉じましょう
○ポートの開閉状態は、Shields UP!!(URL)で確認できます。
o Proceedボタンを押下します。
o All Service Ports ボタンを押下します。
o ポート22番がOpenになっている事を確認します。
o ポート23番がCloseになっている事を確認します。





hyrox at 06:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!LINUX | CentOS

CentOSでOpenSSHをインストールする(LINUX)4

OpenSSHってなに?

一般的にはTelnetで操作しますが、隔地(特にWANからの操作)からのログイン等、パスワード等が見られる可能性があり危険なので通信内容を暗号化して通信が出来るSSHを使用します。SSHの接続方式にはSSH1とSSH2がありSSH2の方が、SSH1より強固な暗号化になっています。・・という事で今回はSSH2の設定方法を記載します。


(準備)SSHサーバーアンインストールをします。
最初に既にインストールされて起動しているSSHサーバーをアンインストール。

[1]"SSHサーバー"の停止をします。

[root@admin]# /etc/rc.d/init.d/sshd stop


[2]"openssh関連パッケージ"のアンインストールをします。

[root@admin]# yum -y remove openssh



次はSSH2のインストール方法です。

[3]"openssh-server"のインストールをします。

[root@admin]# yum -y install openssh-server


[4]"openssh-clients"のインストールをします。

[root@admin]# yum -y install openssh-clients


[5]"sshd_config"の設定を3カ所編集します。

#PermitRootLogin yes

PermitRootLogin no


#PermitEmptyPasswords no

PermitEmptyPasswords no


#PasswordAuthentication yes

PasswordAuthentication no


[6]"OpenSSH"の再起動をします。

[root@admin]# /etc/rc.d/init.d/sshd restart

※ちなみに最初に"OpenSSH"を停止しているので、最初にエラーが表示されます。

sshdを停止中: [ ERROR ]

問題ありませんが、不安な人はもう一度再起動してみると"OK"が確認できます。

sshdを停止中: [ OK ]
sshdを起動中: [ OK ]


"SSH2の鍵"をを作成するユーザーになります。

[7]"現在のユーザー"の確認を行います。

[root@admin]$ whoami


[8]"鍵の持ち主"のユーザーに変更します。

[root@admin]# su - ユーザー名

※後にSSHでログインする際のログインユーザー名となります。

[9]"root(管理者)"をログアウトします。

[root@admin root]# exit



logout(ログアウトしました)
[ユーザー名@admin]$


次はSSH2の鍵の作成方法です。

[10]"SSH2の鍵"を作成します。

[ユーザー名@admin root]$ ssh-keygen -t rsa


Generating public/private rsa key pair.
何も入力しないで「ENTER」ボタンを押す。


Created directory '/home/linux/.ssh'.
パスワード(SSH2のパスワード)入力
Enter passphrase (empty for no passphrase):
パスワードの再入力(SSH2のパスワード再入力※上記と同じ)


[11]"鍵の作成先"を表示します。

[ユーザー名@admin root]$ ls -la /home/linux/.ssh/


[12]"authorized_keys"に追加します。

[ユーザー名@admin root]$ cat /home/linux/.ssh/id_rsa.pub >> /home/linux/.ssh/authorized_keys


[13]"公開鍵を自分のみアクセス可能"に変更します。

[ユーザー名@admin root]$ chmod 600 /home/linux/.ssh/authorized_keys


[14]"公開鍵"を削除します。

[ユーザー名@admin root]$ rm -f /home/linux/.ssh/id_rsa.pub


[15]"鍵の作成先"を表示します。

[ユーザー名@admin root]$ ls -la /home/linux/.ssh/


以上の作業で「鍵」の作成は終了です。
次にサーバにある鍵を作成したid_rsaがクライアントから接続するそのユーザの鍵となります。
この鍵を接続するクライアントへコピーをします。
クライアントへコピーする方法は2つあります。

 A:フロッピーディスクにコピーする方法
 B:FTPによりネットワーク経由でコピーする方法
  (FTPサーバの設定はこちら


【A:フロッピーディスクにコピーする方法】
[A-1]"フロッピー"をマウントします。

[root@admin root]# mount /mnt/floppy/


[A-2]"秘密鍵をフロッピー"に移動します。

[root@admin root]# mv /home/ユーザー名/.ssh/id_rsa /mnt/floppy/


[A-3]"フロッピーのマウント"を解除します。

[root@admin root]# umount /mnt/floppy/


【B:FTPによりネットワーク経由でコピーする方法】
[B-1]"yumでFTPサーバ"をインストールします。

[root@admin root]# yum -y install vsftpd


[B-2]"FTPサーバ"を起動します。

[root@admin root]# /etc/rc.d/init.d/vsftpd start


次はWindowsなどの「クラインアントマシン」DOS窓を使用します。
[B-3]"ファイル名を指定して実行"に「cmd」と入力して立ち上げます。

Microsoft Windows XP [Version 5.1.2600]
(C) Copyright 1985-2001 Microsoft Corp.

C:\Documents and Settings\client>



[B-4]"ローカルのカレント"をC:\と入力します。

C:\Documents and Settings\client>cd \


[B-5]"FTPでサーバに接続"サーバのIPを入力します。

C:\>ftp 192.168.1.×


[B-6]"ユーザー名"を入力します。

User (192.168.1.5:(none)): ユーザー名
331 Please specify the password.


[B-7]"パスワード"を入力します。

Password:******
230 Login successful.


[B-7]"転送をバイナリモード"に設定します。

ftp> bin


[B-8]"秘密鍵"を取得します。

ftp> get /home/linux/.ssh/id_rsa


[B-9]"サーバの秘密鍵"を削除します。

ftp> delete /home/linux/.ssh/id_rsa


[B-10]"FTP接続"を終了します。

ftp> bye


[B-11]"ローカルの確認"で"id_rsa"を確認します。

C:\>dir



ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は 649A-F32D です

C:\ のディレクトリ

2004/09/02 14:34 0 AUTOEXEC.BAT
2004/09/02 14:34 0 CONFIG.SYS
2004/09/02 14:48 Documents and Settings
2004/09/23 10:16 951 id_rsa ← コピーされている
2004/09/22 10:02 Program Files
2004/09/06 11:58 WINDOWS
3 個のファイル 951 バイト
3 個のディレクトリ 5,651,943,424 バイトの空き領域


[B-12]"DOS"を終了します。

C:\>exit


以上で「クライアントマシン」の設定は終了です。
次にまたLINUXでの操作となります。([15]の続き)

[16]"FTPサーバ"を終了します。

[root@admin root]# /etc/rc.d/init.d/vsftpd stop


[17]"FTPサーバ"をアンインストールします。

[root@admin root]# yum -y remove vsftpd


※アンインストールせずとも「自動起動の停止と確認」を行ってもOK!

FTPサービスの自動起動停止
[root@admin root]# chkconfig vsftpd off

FTPサービスの自動起動確認
[root@admin root]# chkconfig --list vsftpd


下記、確認表示

vsftpd 0:オフ 1:オフ 2:オフ 3:オフ 4:オフ 5:オフ 6:オフ

・・・で全てOFFになっていればOKです。

次にPuTTY日本語版によるリモート接続の設定を行います。

FTPサーバの設定はこちらです。




hyrox at 06:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!LINUX | CentOS

CentOSでDiCEの取得とインストールをする(LINUX)3

DynDNSってなに?

Dynamic Network Servicesで無料でアカウントを作成する事ができます。
URLはこちらです。


DiCEってなに?

DiCEとは、Dynamic Network Services等にIPアドレス等を自動更新してくれるツール。
(定期的・IPアドレスの変更時に自動的にDynamic Network Servicesへ新しいIPアドレスを更新します)


まず最初に"wget"できないので、こちらのサイトからダウンロードして自鯖にアップします。最新バージョン:diced01913.tar.gz

次に自鯖から"wget"してダウンロードしたところから説明を始めます。

[1]"DiCE"の解凍をします。

[root@admin]# tar xzvf diced01913.tar.gz


[2]"DiCE"を起動します。

[root@admin]# ./DiCE/diced


[3]"DiCE"のヘルプを表示します。

:?


[4]"DiCE"のイベントを追加します。

:add


[5]"DiCE"の対応しているサービスを表示します。

>?


[6]"DynamicDNS"のサービス名を入力します。

>dyndns


[7]"DynamicDNS"のドメイン一覧を表示します。

>?


[8]"DynamicDNS"のドメイン一覧を表示します。

>homelinux.com


[9]"DynamicDNS"で登録したサブドメインを入力します。

>xxxx


[9]"DynamicDNS"ログインユーザ名を入力します。

>xxxxxxxx


[10]"DynamicDNS"ログインパスワードを入力します。

>xxxxxxxx


[10]"登録するIPアドレス"は空白のまま「ENTER」を押す。

>


[11]"イベントの題名"にxxx.homelinux.comと入力。

>xxx.homelinux.com


[12]"実行する頻度"を指定してください (番号入力)。

(0)1回のみ (1)1日1回 (2)1週間に1回 (3)1ヵ月に1回
(4)その他の周期 (5)IPアドレス変化時 (6)起動時
(P)戻る
(5)IPアドレス変化時を入力
> 5


[13]"IPアドレスの変化が無い時に実行する間隔"を指定してください (番号入力)。

(0)7日毎 (1)14日毎 (2)21日毎 (3)28日毎
(4)35日毎 (5)56日毎 (6)84日毎
(P)戻る
適当な周期で更新する間隔を指定します(私は7日毎にしました)
> 0


[14]"ワイルドカード"を選択します (番号入力)。

(0)OFF (1)ON
ワイルドカード(www)を有効(Dynamic Network Services(DynDNS.org)に登録した時と同じにします)
番号>1
ワイルドカード(www)を有効にすることにより、「www.xxx.homelinux.com」になります


[15]"メールエクスチェンジャ"は空白のまま「ENTER」を押す。

>


[16]"バックアップMX"を選択します (番号入力)。

(0)NO (1)YES
バックアップMXなし(Dynamic Network Services(DynDNS.org)に登録した時と同じにします)
番号>0


[17]"オフライン"を選択します (番号入力)。

(0)NO (1)YES
(0)NOを選択
番号>0


[18]"システム"を選択します (番号入力)。

(0)dyndns (1)statdns (2)custom
dyndnsサービスを利用しているので(0)dyndnsを選択
番号>0


[19]"このイベントを有効"をYES(Y/N)。

>y


[20]"イベントの保存"をYES(Y/N)。

>y


[21]"イベントリスト"を表示します。

:list


[22]"イベントの詳細"を表示します。

:ev 0


[23]"設定"を終了します。

:exit


[24]"DiCE"をデーモン起動します。

[root@admin]# ./DiCE/diced -d


[25]"DiCEの自動起動"を設定します。

[root@admin]# vi /etc/rc.d/rc.local


開いた設定"rc.local"の最終行に下記を追加します。

/root/DiCE/diced -d -l





hyrox at 03:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!LINUX | CentOS